昆虫から卒業する

ペットを飼うならハ虫類がおすすめ。
犬や猫の様に積極的にコミュニケーションを取らなくても大丈夫ですし、残業で帰宅時間が遅くなってもそこまで心配いりません。

カメレオン

カメレオンといえば長く伸びる舌で木に止っているハエやバッタといった昆虫を捕食している場面を思い浮かべるのではないかと思います。
しかし、飼育下となるとその様な餌を与えるのはかなり困難になって来まので、基本的にはペットショップで購入できるコオロギやミルワームを与える事になります。

もちろん、夏場で昆虫が捕獲できるようでしたらセミやバッタを捕まえて与えるのが好ましいと言えるでしょう。
この際注意したいのは、農薬や殺虫剤です。
元気に動き回っている昆虫ならばまず問題ないでしょうが、明らかに弱っている場合は薬剤の影響を受けている可能性もあるので、簡単に捕獲できるからといって安易に与えないほうが無難かと思われます。
わざわざ捕獲する事は無いと思いますが蜂等の攻撃性の高い昆虫も危険ですので気をつけて下さい。
また、カマキリやカタツムリ等は寄生虫が存在する可能性があります。
もし心配なようでしたら無理に与えないようにしましょう。

ちなみに、カメレオンはセミが大好物でセミばかり与えると他の昆虫を食べなくなってしまう事があるようです。
夏場は問題ないでしょうが冬場の餌が取れない時期にペットショップで購入可能なコオロギが食べられないと大変ですので同じ種類の餌を与えすぎる事の無いように注意して下さい。

トカゲ

最近ではトカゲを飼育している方も多いかと思います。
もちろんトカゲは爬虫類ですから、その食事も犬や猫とは大きく違ってきます。
飼育用のコオロギやミルワームを与えるのが一般的です。
もし大型のトカゲの場合は昆虫類ではなく飼育用ピンクマウスを与える事もあります。

採取した昆虫でも良いのですが、農薬や殺虫剤が散布された場所で採取した場合はその成分がトカゲに害を与えてしまいますので注意して下さい。
それ以外に、体調が悪そうな場合は卵黄や牛乳、鶏肉を与える場合もあるようです。

餌の量にも注意して下さい。
基本的に爬虫類を始めとする変温動物は体温を維持する必要がないため、哺乳類と比べて極端に食料が少なくても生きていく事が可能です。
目に見えてやせてしまう事がなければ一日おき程度の食事で十分なようです。
逆に大目の食事を与えてしまうと太りすぎる場合があるので気をつけて下さい。
また、単体ではなく複数を一つのゲージで飼育している場合は、全ての固体に餌が行き渡っているか観察するようにして下さい。
自然界同様に体の小さな固体などは餌をとられてしまう場合があります。
出来る事ならばピンセットで各個体に餌が行き渡るようにするのが望ましいかと思います。

ここでは一般的なトカゲについて記載しましたが、もしかしたら外国産トカゲの中には稀に特殊な餌が必要な種類も存在するかも知れません。
もし珍しいトカゲを購入する際には必ずペットショップ確認するようにして下さい。

ヘビ

ヘビの飼育では餌の与え方が特に重要になってきます。
もちろん他の動物でも餌は重要ですがヘビの場合は餌さえ上手に与える事が出来れば飼育が可能と言われるほど飼育環境に置ける餌の重要性が高くなっております。

餌は飼育用のピンクマウスでも良いのですが、種類によっては生きた餌しか食べない場合もあります。
その場合は自分でマウスや小鳥を繁殖させるかペットショップに申し込む必要が出てきます。
ヘビの場合は餌の種類が限られてきますので、あまり食中毒の心配は無いかも知れません。
ですが、飼育下では飼い主の手から化学物質が餌に付着する事もありますので、その点は注意が必要になるかと思います。
また、生餌を与える場合に鳥などは反撃によりヘビが負傷し、以後恐怖心から同じ餌を食べなくなるするケースもありますので、残酷なようですが足を縛るなどしたほうが良いかも知れません。他に注意点としては大きすぎる餌の場合一度飲み込んだ後に吐き出してしまう場合があります。
餌を与えた後はしばらく様子を観察するようにしましょう。

トカゲ同様にヘビも変温動物で爬虫類のように体温維持をする必要がなく、その分餌も少なくて大丈夫です。
種類や個体差によって違いがあるので一概には言えませんが、一般的には2週間~1ヶ月に一度の食事でも生きていけるそうです。
詳しくは購入する際にペットショップで確認するようにして下さい。
同時に、購入に際しては最後に餌を食べた時期も確認するようにして餌を与える周期が分からなくなる事のないように注意して下さい。

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